hyundai Japan 様 持ち込み車両
守秘義務とか色々と大人の事情があって、ほったらかしていた過去ネタです。
カーセキュリティとはちょっと毛色が違いますが、似たような配線情報が必要な機器の取り付け&保守。
大手さんのご依頼で、当時発売前のIONIQ5を持ち込み頂いて徹底解析。
当時は欧州で最優秀賞を獲得した本格EVを引っ提げて、hyundaiの日本再参入と結構騒がれていたころでした。
hyundaiジャパンさんにしても、無事に機器が取り付けできれば、タイアップと大量購入が決まるんで、結構鼻息荒い感じでしたが、こっちとしては全く知らないメーカーのEVなんて、どんな制御してるのか想像もつかない。
ドッキドキです。
シンプルレトロなデザイン
シンプルなデザインもあいまって、日産ノートくらいの大きさだと思っていたら、結構デカイ。
この全長でこの車幅は日本車にはないサイズ感ですね。
EV車両は電気フォークリフトくらいの知識しかないんで、性能の話は全くわからないんですが、ちょっとの移動でも力強さを感じます。
これが時代の流れなんでしょうか…。
肝心なデータ取りの方は無事に成功。
制御はトヨタのハイブリッドに似た感じで、ほぼ完璧に機器の取り付けが可能ということになり、盛大に記者発表をやってました。
あの頃が懐かしい。
本格稼働に向けて大量取り付け
データ解析から結構時間が経ってから、某所にて実際の機器取付作業。
来る日も来る日も同じ車。
毎日違う車をオーダーメイド的な内容で取り付けする身としては、意外と苦行。