電源はセキュリティの命
セキュリティシステムにとって、電源は大きな弱点になります。
予算の関係もあると思いますが、一生懸命本体を取りにくいところに配置して、配線カモフラージュしたとしても、バッテリーを抜かれて止まってしまうと、その後は自走は出来ないですが、車両自体は無防備と言っていい状態になってしまいます。
盗む側としても、セキュリティ付きの車両にアタックする場合は、バッテリーを抜く(実際にはバッテリー端子にバールを差し込んで引っこ抜く)ことを真っ先にやります。それで止まればラッキーと言う感じですね。
なので、バッテリーバックアップサイレンを含め、電源対策はセキュリティシステムにとって重要なファクターです。
バッテリーターミナルガードは、プラドの場合、標準仕様車の他に、寒冷地仕様も用意しています。
中央にあるのは、簡単な電圧モニターです。
横のスイッチを押すと、電圧が見れるようになっています。
現在のラインナップは、30アルファード、ハイラックス、ジムニー、S15シルビア。
型取りできた車両から、徐々に増やして行く予定です。
新型アル・ヴェルにも即対応する予定ですので、ご予約承ります。
デジタルイモビライザー IGLA2
今回のお車ではベースになるセキュリシステムは詳しくは書きませんが、通報型のしっかりしたシステムに、最近のデジタル系手口を考慮して、IGLA2をバックアップイモビライザーとして追加。
IGLAは、ベースシステムとは完全に独立して動いてくれるので、防犯性を強化する意味でも心強い味方です。